「外国籍の人材は替えのきく労働力ではない」人気ラーメン店経営者が"年収800万円"で外国人社員を雇う理由

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

それまでも、副店主、店主、エリアマネージャー、社内の研修講師も務めましたが、凪は、生田はじめ、上司の皆さんに相談したり、提案しやすい雰囲気があります。困ったことがあってもすぐに相談して、解決できるから、どんどん学んで、自分を成長させられるし、もっとステップアップしていきたいです。

今は、新規出店のための物件の知識や、店づくりについて興味があって、より会社の中心にかかわっていくことが目標です」(アウンミャッテッ)

年収800万円になるミャンマー人の社員も

「入社してお店に立っていたときは、いらっしゃった目の前のお客様に、美味しい一杯を届けることが目標でしたが、今はラーメン事業部の営業副部長として、エリア全体へ美味しい一杯を届けることを、エリアマネージャーと取り組んでいます。

そして、いずれはアジア全体に美味しい一杯を届けるための仕事をしていきたいし、凪は、チャレンジする意欲がある人を後押しする会社なので、それができる環境だと感じています。実際、店長になりたいと言って頑張ったら、店長になれたし、マネジメントの仕事をしたいと言って取り組んでいたら、現在のポジションにつくことができました。

もちろん小さな失敗もいろいろしていますが、フォローしてくれるので安心感があります。そういうことができるのは、会社自体がチャレンジし続けているからなのだと思います」(ウィンモー)

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事