最薄部約5.6mmを実現しながらチタンフレームで堅牢性を確保。60kg以上の力をかけても大丈夫であることが検証済み

新しいiPhoneの中でも、特に注目を集めているのは、特別に薄い「iPhone Air」ではないだろうか。
ただし、「なんとなく弱そう」「機能が低い」などの理由から、他のiPhoneとの間で悩んでいる人もいるんじゃないだろうか。
そこで今回は、実機を使って「iPhone Airはどんなスマホか」をチェックしてみたい。
薄いが曲がらない、秘密はチタンフレーム
iPhone Airは、最薄部が約5.6mmというサイズが魅力だ。

重量は165g。これよりも軽いスマートフォンは今もあるし、過去のスマホは確かにもっと軽かった。
だが、10年前と今とでは、スマホに求められるものも変わってきている。動画を見る機会も増え、なんだかんだで画面は大きい方がいい。必要な処理能力も、これからAIの利用が増えることを考えると、高い方がいい。でも、バッテリー動作時間は長い方がいい……。
このような条件をすべて満たすのは難しい。だが、可能な限り満たそうとしたのがiPhone Airである……と言えそうだ。
まず、多くの人が気にかかるのは「堅牢性」だろう。発表された後にSNSの反応を見ると、「曲がりそう」「壊れそう」という声が多かった。
じゃあ、試してみよう。
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