【限定5台という希少価値、ハイエース×アートの意外性】芸術家ピカソの絵画を内外装に施した個性派キャンピングカー「パブロ」の真価

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後ろから見たパブロの外観
後ろから見たパブロの外観(筆者撮影)

パブロは、加藤モーターの新作キャンピングカー「チップトップ(TIPTOP)」をベースとし、内外装にピカソのアートを施した特別仕様車だ。ベース車両は、トヨタ「ハイエース ワゴンGL」のワイドロング・ミドルルーフ仕様。外観はほぼノーマルのように見えるが、じつはルーフ部をカスタマイズして全高をアップした「ハイルーフチップトップルーフ」仕様だ。

これは、全長5m未満の比較的運転しやすい車両サイズながら、ルーフを架装することで、ゆったりとした室内高を実現したモデルだ。具体的なボディサイズは、全長4840mm×全幅1880mm×全高2320mm。全長や全幅はノーマルと同じだが、全高はノーマルが2105mmなのに対し、215mm高く設定する。これにより、圧迫感を感じさせない天井の高さを実現し、長旅でも快適な居住性に貢献する。

ボディサイドには、ピカソのアートが施される
ボディサイドには、ピカソのアートが施される(筆者撮影)

そんなチップトップをベースとするパブロでは、左右のボディサイドにピカソの描いた鳩のアートが施されている。手を差し伸べる人に一輪の花を授けようとしている鳩。ピカソは、平和を愛することで、平和の象徴である「鳩」を多く描いたといわれており、加藤モーターによれば「そうしたピカソの想いと願いを継承」するために、鳩のアートを取り入れたという。外観では、ほかにも「PICASSO」のロゴをルーフ部など各所に配置。このモデルがピカソのアートとコラボした特別なキャンピングカーであることを強調するギミックも施している。

パブロの内装

パブロのインテリア
パブロのインテリア(筆者撮影)

インテリアも、基本構成はベースとなるチップトップと同様だ。主な特徴は、先述したチップトップルーフにより、164cmの室内高を確保。最大8名乗車が可能な広いリビング空間と相まって、乗員全員が安心してくつろげる環境を実現する。また、雪国対応の断熱構造やハンドクラフトによる堅牢な家具など、加藤モーターならではの高い機能性も随所に投入。さらに、パブロでは、ピカソの代表作をモチーフにしたデザインを各部に採用することで、室内全体がアートに包まれる特別な空間となっている。

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