スズキ「スイフトスポーツ」ファイナルエディションも今年11月まで。手頃で軽量&コンパクトな走りを楽しめるモデルが存続する可能性

スズキは、年内11月までの限定となるスズキスポーツ特別仕様車「ZC33S Final Edition」を3月から販売している。価格は、6速手動変速(6MT)車で232万9800円、6速自動変速(6AT)車で240万1300円だ。
「スイフトスポーツ」は、エンジン排気量が1.4リッターのガソリンターボエンジンを搭載する小型ハッチバック車で、運転の醍醐味を身近に味わえる1台として、愛好家の注目を集めてきた。
特別仕様車ではなくスイフトスポーツとしての標準車は、今年2月に生産を終え、在庫がなくなり次第販売を終了する。したがって、今回のZC33S Final Editionは、現在のスイフトスポーツを手に入れる最後の機会になる。
特別仕様車では、フロントグリルとアルミホイールに艶のある黒、グロスブラック塗装を採用し、専用デザインのブレーキキャリパーやエンブレム、Cピラーのデカールなどが外観の特徴だ。室内には、熱を使って金属表面の色を変化させたヒートグラデーションを施すインストゥルメントパネル/ドアアームレスト/センターコンソールの加飾や、光沢ある銀色の加飾を施したハンドルが特徴となっている。
スイフトとスイフトスポーツについて

現行のスイフト4代目は、2023年暮れにモデルチェンジして発売された。
一方のスイフトスポーツは、基準車の3代目が2016年にモデルチェンジをした翌2017年に、今のクルマとなり、今日にいたる。
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