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「おしゃれなカフェ飯?ちがう!タコライスはワイルドに食うものだ!」沖縄県民が「原点にして頂点」と絶賛するタコライス店。何が凄い?

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キンタコのプライドを垣間見ることができるのは、このウォールペイントの看板だ。

キングタコス金武本店の外壁に施されたウォールペイント(筆者撮影)

タコライスはここから始まった──ウォールペイントが示す意志

「MAKING TACO RICE SINCE 1984 CREATED BY 儀保松三」。意訳すると「1984年タコライス発祥。創始者・儀保松三」である。名前を漢字表記でしっかりと掲げていることに、創始者としての責任すら感じ取れる。

前述したように、給食にも出てくる定番メニュー・タコライス。沖縄県民にいつの間にか浸透し、当初はタコライスの起源に諸説あった。それに対して「タコライスを作ったのは自分なんだ」ということを、インクで刻んで明言してみせているのだ。その事実を感じながらまた一口とスプーンを進めていくと、儀保松三氏の人生までも追体験できるような気持ちになる。

店内にも、タコライスの生まれについての解説がある(筆者撮影)

テイクアウト客も多いキングタコス。夜食やおつまみにでもこんなメニューを持ち帰るのはいかがだろう。キングタコスではタコライスに次ぐ人気メニュー「タコス4ピース」(1000円)。

「タコス4ピース」(1000円)。野菜もたっぷり。タコスはもはや県民食の地位を確立しつつある(筆者撮影)

また、通好みの人気メニューが「チキンバラバラ」だ。読んで字のごとく、チキンの色んな部位を楽しめるフライドチキンで、薄めのサクっとした衣ですっきり味わうことができる。

「チキンバラバラ」(1000円)これもキングタコスならではのメニューだ(筆者撮影)

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【異国情緒があふれる街の佇まい】

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