"自然と力まず"に生きている姿を真似てみる…ネコに学ぶ「自分の心を疲弊させない」考え方

見方を変えれば「短所」も「長所」に
「石の上にも三年」という言葉があるように、ずっと我慢して同じことをし続ければ成功すると考えられているので、諦めずに挑戦し続けることは良いことだと思われています。だから、途中でやめることはダメなことと思いがちです。
もちろん、ひとつのことを目指して努力し続けることはとても大変で貴重なことです。そのことを否定するつもりはありません。
一方で、飽きることで、ほかのことに手を出すチャンスを多く得られるともいえます。
何がうまくいくかなんて誰にもわからないので、いろいろなことをやってみることは、成功の確率を上げるためにとても有用です。
見方を変えることで見つけられるチャンスもあります。いろいろな見方ができれば、今まで見えなかった機会やきっかけを手に入れることができます。飽きっぽいことは一見すると短所のように見られがちですが、見方を変えれば、大きな長所にもなるのです。
やめるにしても理由は明確にしておきましょう。理由が明確であれば、その経験を次に生かすことができます。

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