同社デジタルソリューション本部でデータアナリティクスを担当する千葉諒太主査がこう振り返る。「社内には大量のデータがあるが、それをどう活用すればよいかがわからなかった。そんなときに大阪ガスさんとお話しする機会がありました」。
大阪ガスは東京ガスに次ぐ都市ガス2位。「エネルギー事業は気象の影響が大きい。ガスは寒い時期のほうがよく利用されます」と、大阪ガス・エネルギー技術研究所の西村浩一エグゼクティブフェローが話す。同社は2008年から独自手法による気象予測を開始。2018年には気象予報業務の許可を取得している。西村氏も気象予報士の資格を持つ。すでにゼネコン大手の大林組とAIの気象予測を用いた万博会場の建設工事で実証実験を行ったこともある。
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