2025年はとにかく豊作。リマスター版「オブリビオン」や「サガフロ2」など、腰を据えて遊べるRPGタイトル5選

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ただし、難しいゲームではあるのだが、プレイヤーが上達しやすいような「見えないサポート」が随所に仕掛けられている。倒れても立ち上がる気力さえ持っていれば、いつか強敵を打ち倒すことができ、試練を乗り越えるとてつもない喜びを味わえることだろう。

本作は世界設定も独特で、道教をベースにしたSFファンタジーになっている。ネコをベースにしたキャラクターもかわいく、ゲームの難易度設定も調整できるので、世界設定が好きな人もチェックしておいて損はないだろう。

・遊べるゲーム機:PC、PS4/5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch

実は紹介しきれないほどのRPGが登場している

フランス発のJRPG『Clair Obscur: Expedition 33』。メタスコア(全世界のレビュー平均点)は92点と高評価になっている。筆者はまだプレイ中で、今回の紹介には間に合わず……(画像:Steamより)

今回は5タイトルのみの紹介にしぼったが、実は紹介しきれていないRPGタイトルがいくつか存在する。

現在は日本のRPGに影響を受けたとされるフランス発の『Clair Obscur: Expedition 33』が大きな話題になっているほか、1995年に発売された有名RPGのリマスター『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』も注目を集めている。

2025年の現在、またもやRPGがアツい時期になっており、腰を据えて遊ぶゲームを求めている人にとっては喜ばしいどころか、プレイ時間が足りなくて嬉しい悲鳴が出るくらいだろう。今年はRPG豊作の年といえるかもしれない。ぜひ余暇に合わせて楽しんでほしい。

渡邉 卓也 ゲームライター

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わたなべ たくや / Takuya Watanabe

いわゆるテレビゲームを専門にコラム・評論などの記事を書くライター。大学卒業後はサラリーマンになったが、満足にゲームを遊べない環境にいらだちを覚えて転身。さまざまなメディアにゲーム関連の記事を執筆。駄作に対して厳しく書いてしまうことでも知られる。

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