「投資は我慢」←大間違い! 我慢せずに「投資のための種銭」をつくる賢い方法 勉強や分析に時間をかけるのも不要

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Q3:投資を始めたとして、そんなに時間を捻出できないので、またウンザリする気がします。

「正しい投資信託」は5つに絞れますので、そのうちの1つに積立投資を継続するだけです。「正しい投資信託」に、毎月1回など決まったペース(定期)で、決まった額(定額)を、自動的に積立投資する設定をする。「普通の人」がするべき投資は、たったこれだけです。

つまり、証券口座を開設して、「正しい投資信託」を自動買付する設定をする……以上! この設定さえ済めば、あとは何もすることがありません。ウンザリする感情が芽生える可能性はゼロです!

「お金の奪い合い」をせず、損する可能性を極力排除

Q4:お金の奪い合いなんてウンザリしそう。損するのも怖い。

お金の奪い合いとなる投資は、デイトレードなどの短期売買です。「正しい投資信託」への積立投資、長期投資であれば、お金の奪い合いにはなりません。

地球の人口は増加します。また人間は便利を追求し続けます。それらはモノやサービスの需要を増やします。そこに供給を増やせる企業は儲かります。儲けが増えると株価が上がります。株価が上がると投資信託の価格も連動します。この流れに、「お金の奪い合い」が入り込む余地はありません。

また、次のようにも考えられます。

世界は投資でできています。地球や国の課題を解決する、誰かの悩みを解消する、世の中を便利にする……これはつねに企業です。地球の温暖化を解決したり、難病に効く薬を開発したり、便利な機械を作ったりしていますね。

それら企業に長期投資することが、お金の奪い合いになるでしょうか? こう見ると答えは簡単に出てきそうですね。

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