「商談がうまくいかない」を解決する【5W1H】会話術 欧米では特に"Why"と"How"が重視される

「5W1H」は、会話を深め、相互の理解を広げるための強力な手段だという(写真:kikuo/PIXTA)
「商談で話が続かず苦労している」といったビジネスパーソンは多いかと思いますが、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授の岡田昭人氏によれば、そうした悩みを解決するには「5W1H」の基本フレームを活用することが重要だそうです。
商談に限らず、スムーズにお互いを深く理解し合うためのコツを、岡田氏の著書『教養としての「異文化理解」』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
自己紹介は「信頼」を築く重要なステップ
外国の人々とのコミュニケーションは、家族や友人とのやり取りとは違って、難しく感じることがあるでしょう。異文化間ならではの注意点やコツも存在します。
本稿では、どのような話題を選ぶべきか、効果的な聞き方や話し方のポイント、どのような質問を行うのが適切かなどについて探っていきます。国際交流におけるコミュニケーションをよりスムーズにするためのヒントとして活用してください。
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