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JR西日本「ワンピース新幹線」なぜ全部が青なのか 広告ラッピング規制どうクリア?担当者を直撃

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運行開始の3日前となる4月9日の夕方、博多にあるJR西日本の車両基地で第1編成が公開された。普通なら報道公開は午前中に行われることが多い。なぜ夕方かと思ったら、当日の朝まで作業が行われていたからだという。また、車内の公開は1〜2号車のみ。どうやら3〜8号車の車内はまだ作業中のようだ。オリジナルの車内チャイムやメロディもまだ完成していなかった。

というわけで、当の担当者たちも青い車両デザインの実物を見たのはこの日の朝になってからだ。JR西日本鉄道マーケティング部の竹澤徹担当部長に感想を聞くと「思った以上に青が映える。いい車両に仕上がったなあ」と感慨深げだった。同じく、車両基地で実車を見た社員たちからも「いい青になりましたね」という反応があったという。

東海道・山陽新幹線の青ともJR西日本のコーポレートカラーとも異なる青の色合い。在来線でも使われたことがないという独特の色だ。「遠くから見てもすぐわかります」。

「ワンピース新幹線」の前に立つJR西日本鉄道マーケティング部の竹澤徹担当部長(撮影:尾形文繁)

「キティ」と並ぶ機会も?

ワンピース新幹線がいつまで運行するかは決まっていないが、2年目以降にも「楽しんで乗ってもらうための仕掛けをいろいろと考えている」。また、地域をつなぐという観点から、駅や観光地でのコラボも考えられそうだ。

「せとうちブルー号」の青い車体は遠くからでも目立つ(撮影:尾形文繁)
【写真をもう一度見る】青い車体のあちこちにキャラクターをラッピングした「ワンピース新幹線」。座席のヘッドカバーもオリジナルデザイン

運行スケジュールはすでに発表されている。ワンピース新幹線どうし、あるいはハローキティ新幹線とワンピース新幹線で横並びになる機会もありそうだ。どちらも日本が世界に誇る人気キャラクターだけに、今まで以上に世界中で話題になることは間違いない。

【写真を見る】JR西日本「ワンピース新幹線」なぜ全部が青なのか 広告ラッピング規制どうクリア?担当者を直撃(60枚)
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