ローカル鉄道に続々登場「復刻カラー」人気の秘密 何十年も前の初登場時の塗装が懐かしさを呼ぶ

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近年、ローカル鉄道の間でリバイバルカラーの列車が人気を博している。写真は上信電鉄500形の西武リバイバルカラー(筆者撮影)

銚子電鉄に南海「エメラルドグリーン」の車両が

近年、都会で活躍した後に、地方ローカル線を中心に譲渡されてきた車両を、かつての塗装に戻して運行を行う「リバイバルカラー(復刻塗装)」を行う鉄道事業者が多い。

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最近では千葉県の銚子電鉄が南海電鉄で運行していた2200系(2両編成)を、22000形として導入。2024年3月29日から運行を開始した。その際、南海初登場時のエメラルドグリーン基調の塗装に変更して話題を呼んだ。

群馬県の上信電鉄は自社発注した車両も活躍しているが、西武鉄道やJR東日本から譲渡された中古鉄道車両も多く在籍している。

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