【体験レポート】社長の「勝負服」スタイル術 伊勢丹新宿店のエグゼクティブ向けコーディネートを体験 プロがTPOに合わせた「似合う服装」を提案

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「ベーシックなスーツスタイルよりはジャケットパンツスタイル、ノータイスタイルなどの少しカジュアルダウンしたスタイル、もしくはドレスコードが決まっているフォーマルスタイルでの利用が多いです」とのこと。

顧客から要望が多い着用シーンは……
・株主総会や講演会での登壇
・式典やイベント、パーティへの出席
・メディアへの出演
・会社ホームページのプロフィール写真撮影

「メディアへの出演」のコーディネートを組んでもらう

具体的な内容を確かめるべく、実際に体験してみた。専用サイトより予約フォームを入力し、サービスを受ける日時を指定する。自分のサイズなどの基本情報と同時に、講演会での登壇やメディアへの出演など、着用シーンやイメージも具体的に記入する必要がある。今回は「メディアへの出演」のためのコーディネートをお願いした。

カウンセリングで着用シーンの詳細や服装の好みなどをヒアリングする様子。専任スタイリスト2名が診断やコーディネートを行う
まずはカウンセリングで着用シーンの詳細や服装の好みなどをヒアリング。専任スタイリスト2名が診断やコーディネートを行う(撮影:今井康一)

サービス当日は伊勢丹新宿店の専用サロンに通され、ファッションに関する診断資格を保有する2名のスタイリスト、伊勢丹新宿店 紳士営業部 シニアカテゴリースペシャリストの口元勇輝さんと高山光さんが応対してくれた。冒頭にカウンセリングを実施し、改めて希望している着用シーンを確認される。

そして、仕事の内容や服装の好み、ファッションに関する悩みについて相談。例えば「ジャケットとパンツで色の合わせ方がわからない」「ブリティッシュスタイルで揃えたい」といったものだ。

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