週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資

暴落は「株のバーゲンセール」?会社員で3億円を築いた投資家が、市場を揺るがした「暴落ワースト20」から学んだ“絶対しないこと”

6分で読める
  • はっしゃん 投資家VTuber、ITエンジニア投資家
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

そして、株価が極限まで下がって売る人がいなくなり、売り物が切れてくると、下げすぎた株価が反動で一気に戻るリバウンド相場となります。

従って、株価暴落のスケールが大きければ大きいほど、リバウンドもまた大きくなります。これが、株価上昇率ベスト10が株価暴落のリバウンドばかりで構成されている理由です。

『株の爆益につなげる「暴落大全」』(KADOKAWA)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

そして、株価上昇率ベスト10が株価暴落のリバウンドで構成されていることがわかっているならば、株価暴落の局面で安易に売ることは、実は、あまり得策ではないことがわかります。

株価暴落が発生したら、むしろリバウンド相場が来るタイミングを狙うくらいがちょうどよいかもしれません。

株価暴落で、もう1つわかっていることがあります。それは、戻らない株価暴落はないということです。長い場合には、相当の年月を必要とすることもありますが、それでも暴落した株価は、いつかは戻ります。

ただし、戻るのは、あくまでも日経平均株価のような指数であって、個別銘柄は倒産すると株券は紙くずになって戻りませんので、その点には注意してください。

株価暴落が全戻しまでにかかった時間

●平成バブル崩壊:34年
●リーマンショック:4年6カ月
●東日本大震災の暴落:1年9カ月
●コロナショック:6カ月
●ブラックマンデー:5カ月
●NY同時多発テロ:1カ月
●円キャリートレード巻き戻しショック:24営業日
●英EU離脱ショック:13営業日

 

【もっと読む】過去75年の検証から学んだ株価暴落パターン8つ 下落トリガーになりがちな「陰の主役」とは…?

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象