M4搭載MacBook Airは春の新生活に最適な1台 新色スカイブルーの実機をレビュー

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また、今回のM4には、CG表現で光の反射や透明感を表現する処理を行う独自回路、ハードウェア・アクセラレーテッド・レイトレーシングや、プロ向けアプリやゲームのパフォーマンスを向上するダイナミックキャッシングを装備しているので、3Dグラフィックスを扱うアプリでのパフォーマンスが大きく向上している。

これだけの処理能力を持ちながら、最大18時間のビデオストリーミングが可能なバッテリーライフも併せ持っている。学生が大学でパソコンを使う際、学校にはあまり充電できる場所がなく、コンセントが取り合いになることが多いが、MacBook Air(M4)なら満充電で出掛ければ、授業を終えてから深夜まで図書館で勉強したとしても、途中で充電する必要はない。たとえ、家で充電するのを忘れて出掛けてしまったとしても、30分あれば50%まで高速充電することができる(高速充電に対応したアダプターが必要)ので、カフェで休憩している間にMacもパワーを取り戻すはずだ。

美しいスカイブルーと、画質の良いセンターフレームカメラ

新色のスカイブルーは、iPadやiPad Airのブルーよりはるかに明るい限りなくシルバーに近いブルー。他にはシルバー、スターライト、ミッドナイトが用意され、それぞれの色に合わせた編み込みの電源ケーブルが付属する。ちなみに、M3まで存在したスペースグレーは用意されない。

ポート
MagSafeの電源ケーブルもうっすらとスカイブルー。USB-C(Thunderbolt 4)ポートは従来同様2つ設けられる。USB-Cケーブルしかもっていない場合、このポートから給電することもできる(写真:筆者撮影)
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村上 タクタ 編集者・ライター

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むらかみ たくた / Takuta Murakami

iPhone、iPadなどアップル製品を中心に扱うガジェット・テクノロジー系編集者・ライター。カリフォルニアでのWWDCやiPhone発表会には2016年頃から継参加。趣味の雑誌の編集者として、’92年から約30年で約600冊の雑誌を作ってきた。バイク雑誌『ライダースクラブ』に携わり、ラジコン飛行機雑誌『RCエアワールド』、海水魚とサンゴ飼育の雑誌『コーラルフィッシュ』、デジタルガジェットのメディア『flick!』『ThunderVolt』の編集長を務める。HHKBエバンジェリスト、ScanSnapアンバサダー。バイク、クルマ、旅、キャンプ、絵画、庭での野菜作り、日本酒、ワインと家族を愛する2児の父。娘はロンドン、息子は台湾在住。

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