起業に向けてやる気満々は「挫折」への最短ルート 成功が継続からしか生まれないゆえの目標設定
また、起業は人生における、「やらなくてもいいこと」の代表格とも言えるものです。その、義務ではない、しかも中々うまくいかないことを、どれだけ長く続けていけるのか。長距離走の中でも究極の“長距離障害物走”です。しかも、明確なゴールがありません。
しかし、それでも、起業したいと言う人は増え続けています。もし、あなたが本気ならば、ぜひ、拙著を繰り返しお読みいただきながら、私たちと一緒に頑張ってほしいと思います。そして、そんなあなたに向けて、もう一度、声を大にして言わせてください。
「本気で簡単なことをやろう! 難しいことをしてはいけません」
大事なのは、動くこと
起業の世界には、組織がゴリ押ししてくるノルマ、人事考課はありません。では、何を決めるのかですが、まずは、「この後、30分でやる(できる)こと」を決めます。たとえば、起業本をもう一冊買う、あるいは、SNSで起業家の情報をフォローしてみる。最初はそんなことで十分です。
大事なことは、実際に、本当に動くこと。そのためには、簡単なことでなければなりません。考えたら動くクセをつけるため、必ずやってください。
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