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相鉄、西谷―二俣川間で進む「大改造」工事の裏側 連続立体交差事業で鶴ケ峰駅周辺を「地下化」

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現在、鶴ケ峰の上り線ホームは、一部が地下駅の予定地と重なることから仮囲いが設けられていて、駅北側に作業ヤードが広がっている。駅舎部分を掘削するため、まず地盤に穴を空けて土が崩れないように土留め壁を造る作業を進める。

工事用車両の通行ルートには、通常は歩行者と路線バスしか入れないバスターミナルも一部活用する。水野さんは「駅近隣の工区なので適切な誘導員の配置など、お客さまの安全確保には細心の注意を払っていく」と強調する。

鶴ケ峰駅北側の「2工区」の作業ヤード。駅は地下に移設する(記者撮影)
【写真】将来は地下駅となる鶴ケ峰駅の工事現場「2工区」を詳しく見る

鶴ケ峰は地下駅に

駅舎部分は長さ218m、掘削の最深部は約36m。ホームは地下3階部分にできる。「ホームは新横浜線の新横浜駅と同じくらいの深さになる」(水野さん)という。ただ、駅前広場など周辺の整備プロジェクトと一体で進めるため、駅の構造について詳細は明らかになっていない。

山西さんは「街がひとつになることも連続立体交差事業の大きなメリット。『まちづくり』の事業としっかり連携しながら、将来できる地下駅がよりいい駅になるように検討を進めていく」と話す。

親水緑道の水路は一部切り回しをするが、地下駅舎の埋め戻しに伴って最終的に現状に復旧する。

この付近の地下に駅舎を建設する。掘削のために土留め壁を造る作業が続く(記者撮影)
鶴ケ峰駅から西谷寄りの線路(画面奥)の北側は崖。新駅舎の一部は水路の地下に位置することになる(記者撮影)

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