有料会員限定

今からでも間に合う「米国株&ETF」入門ガイド 2025年に押さえておきたいテーマ、定番ETFも

✎ 1〜 ✎ 8 ✎ 9 ✎ 10 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小

日本株とは異なる魅力が満載の米国株とETF。ビギナー投資家向けの入門ガイドをお届けする。

ウォール街のチャージング・ブル像
ウォール街のチャージング・ブル像。「ブル」は上昇相場を表す証券用語(写真:AP/アフロ)

特集「2025大予測|株式・マネー」の他の記事を読む

分断・多極化する世界で、新しい視界を開くことができるか。日本が向かうべき道とは──。本特集では、株式・マネーから日本の政治経済、世界情勢、産業・企業動向、そしてスポーツ・エンタメまで。2025年の注目テーマを徹底解説する。

「日本株や投資信託だけでは物足りない」という個人投資家は、米国株をポートフォリオに組み込む戦略も有効だろう。

米国株の大きな魅力は、何といってもその成長性の高さ。国内市場は巨大なうえ人口増加が続く。AI(人工知能)半導体のエヌビディアや「iPhone」のアップルなど、世界で高いシェアを握るグローバル企業も枚挙にいとまがない。株式市場での評価は高く、時価総額の世界ランキング上位20社のうち16社がアメリカ企業だ(本稿執筆時点)。

1株単位で買えるのもメリットの1つ。日本株は、単元未満株取引を除くと100株以上、購入する必要がある。例えばアパレル大手「ユニクロ」のファーストリテイリング株を買うには500万円以上かかるが、アップルは4万円以内、エヌビディアは2万円ほどで手に入る。

関連記事
トピックボードAD