『会社四季報』新春号から新年相場で活躍する有望企業をピックアップ。
分断・多極化する世界で、新しい視界を開くことができるか。日本が向かうべき道とは──。本特集では、株式・マネーから日本の政治経済、世界情勢、産業・企業動向、そしてスポーツ・エンタメまで。2025年の注目テーマを徹底解説する。
トランプ大統領の再登場、夏の参議院選挙など、国内外で主に政治面から経済への荒波も懸念される2025年。株式相場はどんな推移を見せるだろうか。
相場格言によれば、巳年の2025年は辰年の2024年と合わせて「辰巳天井」で、相場のピークアウトを暗示している。十二支の相場格言は「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる、子は繁栄、丑つまずき、寅千里を走り、卯跳ねる」と続いている。
「辰巳天井」の格言は本当だろうか。十二支別の日経平均株価の騰落率を戦後6回の平均で見ると、2024年を含む辰年はプラス26%。2025年に迎える巳年はプラス13%。2026年に迎える午年はマイナス5%。統計的に見ても「辰巳天井でピークアウト」の格言はおおむね当たっている。
個別銘柄を吟味しながら、利益確定のチャンスを積極的に狙うタイミングかもしれない。
四季報2期予想を活用
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