ディズニーの「大規模イベント」に見た2つの戦略 会場には韓国からの有名スターも続々参加
アジア初公開となった最新映像も多数あり、劇場映画からは『トロン:アレス』、『ズートピア2』、『ホッパーズ』『マンダロリアン&グローグー』、『デアデビル:ボーン・アゲイン』、『ザ・ファンタスティック4:ファースト・ステップス』(すべて原題)など。配信作品からは『スター・ウォーズ:ビジョンズ volume 3』、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 シーズン2』、『パラダイス』、『エイリアン:アース』などが発表された。
各スタジオのクリエイティブの粋を集めたジャンル豊かな作品概要が最新映像とともにお披露目されたほか、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』からは主演のアンソニー・マッキーが登壇して、最新作の魅力をアピール。全世界でのヒットを狙う、シリーズ大作を主軸にするディズニーの世界戦略が示された。
2日目は、ディズニープラスのアジア発オリジナルコンテンツのショーケース。日本からは『BULLET/BULLET』、『ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション』、『キャッツ・アイ』(「・」は黒ベタのハートマークが正式表記)などアニメ新作の制作が発表された。
このほか、『ガンニバル シーズン2』のショーケースでは柳楽優弥と笠松将がステージに立ち、『ライオン・キング:ムファサ』(12月20日公開)で声優を務める松田元太(Travis Japan)もサプライズ登壇した。
韓国からも多くの俳優と監督が登壇
続いて韓国からも新作ドラマの特別映像がお披露目され、午後からは作品ごとのプレスカンファレンスが行われた。
『照明店の客人たち』からチュ・ジフン、パク・ボヨン、原作者のカン・プル、キム・ヒウォン監督、『トリガー ニュースの裏側』からキム・ヘス、チョン・ソンイル、ユ・ソンドン監督、『パイン ならず者たち』からリュ・スンリョン、ヤン・セジョン、イム・スジョン、カン・ユンソン監督が登壇。
さらに『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』からソル・ギョング、パク・ウンビン、キム・ジョンヒョン監督、『ノックオフ』からキム・スヒョン、チョ・ボア、パク・ヒョンソク監督、『ナインパズル』からキム・ダミ、ソン・ソック、ユン・ジョンビン監督と、いままさに旬の韓国スターたちが集結し、それぞれのステージで、メディアからの質問に答えた。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら