ガスト｢1990円フレンチ｣に見るファミレスの変容 デニーズより遥かに話題に､一体なぜ？
普段ガストはよく利用する筆者だが、目的のメニューがあって来るのは久しぶりである。
店の前にはフレンチ登場を告げる旗が（筆者撮影）
メニュー表も、フレンチっぽいレイアウトになっている（筆者撮影）
さっそく着席して注文。もちろん注文は、ガストのタッチパネルだ。液晶でコース料理を頼む経験は、はじめて。コースを注文すると、「ご一緒にいかがですか？」と通常メニューのグラスワインをオススメされる。私は車だったから飲めなかったが、一緒に食べれば気分はフレンチ、なのだろう（きっと）。
猫ではなく人間が運んできた
ガストはDX化に力を入れていて、いち早く配膳ロボを取り入れたことでも有名だ。もしや今回も、あの猫ちゃんロボットが運んでくるのか……!? とちょっとわくわくしていたら、普通に人が運んできてくれた。まあ、コースなのだからそちらのほうが似合ってはいる。
まずは前菜から。筆者はグルメライターではないので、味は写真を見て想像してください（筆者撮影）
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