「家電エコ割」知らずに損している人に伝えたい事 使わないともったいない「お得な制度」を紹介!

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「家電エコ割(省エネ家電補助金)」が各自治体で"地味に"行われています(写真:ごんちー/PIXTA)

最近、家電量販店やホームセンターに行くと「補助金で省エネ家電がお買い得!」のようなポップをよく見かける。これは、地域によっては昨年からチラシや店頭ポスターでにぎわせている「省エネ家電の補助金」のことを指している。

これらは本当にお得なのか? 近所の家電量販店では見かけないけどなぜ? 何がどれだけ安くなるの? 安くなるけど面倒じゃないの?という疑問に家電おじさんがお答えします。

やっていたら使わないと損!

「省エネ家電の補助金」は、これといった統一名称がない。

例えば東京では、2024年10月1日からバージョンアップした「東京ゼロエミポイント」が始まっているが、“省エネ家電が安くなる”という重要なことが隠蔽されてしまっている。まるで「笑いをゼロにして、真面目に働くとポイントもらえんの?」状態。

都にとっては使われないほうが財政に余裕ができるので、隠したいのかもしれない、とまで勘ぐってしまう。

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