「家電エコ割」知らずに損している人に伝えたい事 使わないともったいない「お得な制度」を紹介!

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東京都に限らず、省エネ家電の補助金の取り組みは、昨年あたりから各自治体で行われている。

電気・ガス代は上がる一方で景気はよくならない! 「ならば」ということで、「省エネ家電を普及させて電力消費を抑えられれば、住民もご機嫌になる。しかも、うちの地域は環境に配慮していますよ!と周囲にアピールできる」と、各自治体が始めた。

補助金も、助成金や給付金、ポイント還元などと、いろんな言い方がされているが、要は、自治体が“購入費の何割かを払ってくれる”ことに変わりはない。

そんなこともあって自治体により温度差が激しく、「昨年で終わりました」というところから、「来年まで延長して第2弾やります!」というところ、そして「ウチはそんな余裕ないです」というところとさまざまだ。自分の住んでいる自治体の状況を見るには、「省エネ家電 補助金 〈自治体名(県や市町村)〉」で検索すればOK。

そして、もし補助金がもらえるとしたら、絶対活用しないと損! なにせ消費電力の多いジャンルの省エネ家電が安く買えるうえに、月々の電気代まで安くなるのだ。

エアコンなどが1~2割引き

気になる補助金の対象となる家電は、各自治体でも異なるため、詳細や最終的な確認は自治体のホームページを見たり、近所の量販店のサービスカウンターなどで相談したりしてほしい。

ちなみに筆者が独自に調べたところ、多くの自治体が援助してくれるのは、次のような家電だ。これだけで家庭の光熱費の6割ぐらいを占める。

エアコン、冷蔵庫、LED照明、給湯器
経済産業省資源エネルギー庁「家庭でできる省エネ」より筆者加工
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