浴室リフォームを決意、どんな補助金が使える? 「省エネリフォーム」に関する補助金は多い

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「子育てエコホーム支援事業」特設サイト
注文住宅の新築および新築分譲住宅の購入は子育て世帯や若者夫婦世帯が対象だが、リフォームはそのほかの世帯でも適用される(出所:国土交通省「子育てエコホーム支援事業」)

新築で買ったわが家のマンションが築20年を過ぎ、リフォーム適齢期を超えてきた。この間、窓の断熱改修と仕事部屋の床暖房設置を行ってきたが、これは必要を感じたから。リフォームで最も費用のかかる水まわりのリフォームについては、特に故障したわけでも老朽化が目立ってきたわけでもないので、なかなか踏ん切りがつかないでいた。

補助金もあるので浴室リフォームを決意

水まわりで一番リフォームしたかったのは、浴室だ。理由は、お風呂のお湯が冷めやすいこと、洗い場の床の水はけが悪く、白っぽい汚れが付いてなかなか落ちないこと。

実は最近のユニットバスは、魔法瓶のように浴槽をすっぽりおおう「高断熱浴槽」や、水はけが良くて早く乾燥する床が一般的になっている。なので、冷めにくい、からっと乾く床にしたいと常々思っていた。

そんななか、「子育てエコホーム支援事業」の補助金もあるし、お風呂掃除も面倒になってきたしで、ついに浴室のリフォームを決意した。

高断熱浴槽と水はけの良い床がスタンダードのユニットバスに、浴槽のお掃除機能のオプションを付けることにした。ボタン一つで浴槽内の専用ノズルから洗剤の噴射からお湯による洗浄までやってくれるので、手洗いは2週間に1回で済むという。

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