コストコとイケアはフードコートも侮れない 日本人が夢中になるメニューの仕掛け

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片手で食べられる軽食が揃う両社のフードコート。メニューは季節によっても変動がありますが、売れ筋となる定番メニューはホットドック、ドリンク、ソフトクリームの3種類です。

ホットドッグとドリンク、ソフトクリームは鉄板!

まず、ドリンク類はイケアが70円、コストコはジュース類が60円、両店ともにセルフサービスです。コストコでは別途、コーヒー(100円)、ラテ(150円)、クラムチャウダー(300円)、スムージー(200円)を扱っています。

イケアの「ビストロ」の様子

ホットドッグはハンバーガーに比べ作業工程も少なく、短時間で提供しやすいメニューのひとつ。イケアは100円、ドリンクとのセットは150円、期間限定のサルサドッグ(夏季限定)は180円(セットは230円)、コストコはボリューム感のあるクォーターパウンドホットドッグを180円で提供しています。

どちらもソーセージ以外の具材やソースはセルフサービス。刻みピクルスとケチャップ、マスタードは共通ですが、タマネギに関しては、イケアはフライドオニオン、コストコは生のみじん切りとなっています。

ソフトクリームの提供方法も差があります。イケアはコーンカップに載せるタイプでひとつ50円。期間限定品はゴールデンパインソフトクリームで、バニラとのミックスともに100円でした。以前は抹茶味を提供していたので、季節にあわせて内容が変わるのも楽しい点です。

一方、コストコの北海道ソフトクリーム(200円)はプラスチックカップにたっぷりと注がれます。このソフトクリームにフルーツソースがたっぷりかかったサンデーは350円(夏季はマンゴー味)。こちらも期間限定でフレーバーが変わっていきます。

コストコはガッツリ系、イケアはあくまでも軽く

ここからは、両社の独自メニューを見ていきましょう。基本的にイケアの「ビストロ」は軽食のスタイルを貫いているため、バタースコッチクッキー(100円)、シナモンロール(90円)、ホウレンソウ味の焼きベジドーナツ(1つ70円、3つ入り200円)など、コーヒースタンドで見かけるようなスナック感覚のものが中心です。

コストコのフードコートの様子

一方のコストコはアメリカ発らしいボリューム感のあるアイテムが目を引きます。代表格は何といってもピザ(1カット300円、ホール1580円)でしょう。総菜売り場にもオリジナルピザはありますが、そちらは生地が薄く自宅で焼くタイプ、フードコートのものは生地が厚く焼いた状態で提供されます。

具材も一部違いますので、自宅で食べるという人にとっては、味の好みによって選べるのも嬉しいところです。またチキンベイクやプルコギベイク(ともに420円)といった具の詰まったロール系メニューも人気。こういったお国柄によるメニューの違いもフードコートの面白い点です。

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