遅刻理由を質問「Why are you late?」は失礼な訳 ビジネス英会話で大切な3つのポイント
世界の英語人口の多くを、第2言語として英語を使うノンネイティブ・スピーカーが占めていると言われています。
ビジネスの世界でも、ネイティブ・スピーカーだけでなく、多種多様なバックグラウンドを持つノンネイティブ・スピーカーの人たちと関わり合うことになります。
そのため、むずかしい単語や表現を使っても、ほとんどの人はわかりません。
一にも二にも、わかりやすい表現を使うべきなのです。
「いかにわかりやすく伝えるか」を意識して話すことは、グローバルで活躍する人の常識とも言える重要なポイントです。
相手の状況を考慮して「丁寧さ」を伝える
2つめの「丁寧」とは、相手を気遣って話すことです。
ビジネスの場では相手の立場に立って考えることが必要不可欠です。
コミュニケーションを円滑にし、よい人間関係を構築するために、相手に対する気遣いを意識した話し方を常に心がけることが大切です。
たとえば、外国人の同僚がミーティングに遅れてきた場面を想像してみてください。
あなたならどのように声を掛けますか。
Why are you late? (なぜ遅れたのですか)
Is everything OK?(何かありましたか)
日本語でも、遅れた理由を聞きたいのが本心だったとしても 「なぜ遅れたの?」と直接的には聞かないでしょう。
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