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住友化学"問題案件"スピード決着でも残った宿題 サウジ石化合弁に大ナタ、ファーマも復調だが

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会計処理は少しややこしい。

債権放棄の損失は金融費用として計上される。住友化学が採用するIFRS(国際会計基準)では金融費用は営業利益には反映されない。他方、持ち分法投資利益は営業利益に反映される。ちなみに会社が参考値として示す「コア営業利益」に、通常はラービグの持ち分法損益は反映されるが、今回の債務免除に伴う利益は非経常扱いで反映されない。金融費用もコア営業利益には含まれない。

住友化学が5月に発表した2025年3月期の業績予想は、コア営業利益が1000億円、営業利益が700億円、純利益が200億円。今回の損失も費用も基本は織り込んでおらず、会社は期初予想をまだ変更していない。

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