auショップ、食品・生活用品などを販売へ

顧客の囲い込みを狙う

 8月24日、KDDIはauショップを活用したショッピングサービスを25日から始めると発表した。都内で2012年5月撮影(2015年 ロイター/Issei Kato)

[東京 24日 ロイター] - KDDI<9433.T>は24日、auショップを活用したショッピングサービスを25日から始めると発表した。auショップの店員がタブレットを用いて食品や生活用品などを紹介、購入の手助けをする。携帯電話契約数の伸びが期待できないなか、顧客の来店機会を増やすことで囲い込みにつなげるとともに、新たな収益源にしたい考えだ。

「auウォレットマーケット」というこの新サービスは、まず東京、大阪、名古屋、福岡の直営4店舗で始め、年内に全国2500のauショップに拡大する。また、5月に子会社化したルクサ(東京都渋谷区)と協業して、インターネットショッピングサービスも始める。取り扱う商品はauショップが約400弱、ネットショッピングが約700。

会見した村元伸弥コンシューマビジネス開発部長は「コンビニエンスストアのように3000、4000と品数を揃えてもショップで提案するのは難しい。価値のあるものにある程度商品を絞っていきたい」と語った。

 

(志田義寧)

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