とはいえ、円高ドル安傾向は日銀が7月の金融政策決定会合で利上げする前から出始めていた。傾向は7月11日に発表されたアメリカの6月CPI(消費者物価指数)でインフレの減速が確認されて、FRBの早期利下げ予想が広がり、さらに財務省がそれに合わせて円買い為替介入を実施したことに始まる。日経平均の下落基調も同時期からだ。
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