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ドコモ、「9四半期ぶり増収増益」も喜べぬワケ 本当に減益基調に歯止めはかかったのか

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また、前出の契約純増数には、ドコモ本体の契約だけでなく、ドコモの通信網を借りて安価なサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)の契約が多く含まれている。MVNO市場は既存の事業者に加えて、楽天やカルチュア・コンビニエンス・クラブなども本格参入するなど、かつてない盛り上がりを見せている。つまり、ドコモの自力だけで2倍の純増数となったわけではないのだ。

独自コンテンツサービスの集合体「dマーケット」など、ドコモが注力するスマートライフ領域(通信以外の分野)についても、足元の好調が年間を通して続くわけではない。確かに同領域は、通期の営業益計画が500億円のところ、子会社群の好調などにより、4~6月期は230億円を達成している。だが、「ポイント関連費用を下期に重く見ているので、足元の進捗率が高くなっている」(加藤社長)点に注意する必要がある。

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