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第三者委員会が指摘した東芝の"病根"とは? 「組織的に不適切な会計処理をしていた」

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今回の調査では、個別に見ると「不正」といえなくないものもあったが、担当者が会計知識を間違えていたり、(損失を)先送りすることはさほど違法なことだと思っていなかったり、特に半導体の在庫評価みたいに自分たちの主観で判断したりといった、違法の認識がないものも多い。

昨今、「不適切会計」というのが実務でよく使われているし、会社から依頼されたときも「不適切会計」という言葉だった。言葉を統一するという意味でも、大きな言葉として「不適切」という表現とした。

――1500億円もの利益の水増しがあったが、資産の減損や、繰延税金資産の取り崩しといった影響はあるのか。

影響があるかと聞かれれば当然あると思う。だが、会社の規模が相当なものなので、1500億円が5年間にわたって影響しても、たとえば利益剰余金がなくなってしまうことはないと思う。

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