医師が考案「脳梗塞の時限爆弾」を解除するスープ 中性脂肪と悪玉コレステロールをためこまない
内臓脂肪や中性脂肪、コレステロールが気になる。そうは思うものの、そのままなんとなく放置したり、健康法を試して挫折したりしてしまった人は多いのではないでしょうか。
しかし、医師の五藤良将氏はこれらの原因となる「あぶら」を「悪魔のあぶら」と呼び、「放置をしていると、ある日突然、『脳梗塞』『心筋梗塞』などといった形で襲いかかってくる可能性がある」と警鐘を鳴らします。なぜ「悪魔のあぶら」がこれらの病気を引き起こしてしまうのか? リスクを下げる簡単に続けられる食事方法とは?
※本稿は、五藤氏の著書『内臓脂肪 中性脂肪 コレステロールがみるみる落ちる 血液と体の「あぶら」を落とすスープ』より、本文を一部引用・再編集してお届けします。
深刻な事態を引き起こす「悪魔のあぶら」とは
「体脂肪がなかなか減らない」
「体重を落とせといわれているがなかなか落ちない」
「甘いものが大好き」
「肉やごはん、麺類が大好き」
そんな方の血液と体には、「悪魔のあぶらコンビ」が潜んでいます。「悪魔のあぶらコンビ?」「なんのことだろう?」と思われるかもしれませんね。
彼らの名前は……「中性脂肪」「悪玉コレステロール」。聞き覚えのある名前ではないでしょうか。この悪魔のあぶらたちがなぜ厄介かというと、「時限爆弾」型のあぶらだからです。
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