昨日は値引きを受諾する際のメールでしたが、今日は値引きをお断りする際のメールを勉強します。決してあいまいにせず、ハッキリと出来ない旨を伝えた後に、理由の説明をすることが大事です。こういうお断りのメールのときにこそ、丁寧な表現を使いましょう。丁寧な物言いは日本人の得意とするところですね。
断るときはその理由を明確に
Unfortunately we cannot offer discounts on this item.
残念ながらこの商品はお値引きすることができません。
残念ながらこの商品はお値引きすることができません。
Unfortunately「残念ながら」以外にもI’m afraid that~「残念ながら~です」も使えます。
I’m afraid that we cannot offer you a discount for the new model.
新しいモデルは残念ながらお値引きすることができません。
新しいモデルは残念ながらお値引きすることができません。
また、他社と比較することで、相手に納得してもらいやすくなります。
If you compare our product with those of other companies, we believe you will find our price to be very competitive.
他社の製品と比べていただけましたら、当社の価格は競合製品よりも安いことがお分かりいただけると思います。
他社の製品と比べていただけましたら、当社の価格は競合製品よりも安いことがお分かりいただけると思います。
We have offered high level of satisfaction with the quality of products to our customers, and we are sure our price is not expensive.
弊社は製品の品質に関して顧客の方々にかなり高い満足度をご提供してきております。ですので、私達の価格は高くはないと確信しております。
弊社は製品の品質に関して顧客の方々にかなり高い満足度をご提供してきております。ですので、私達の価格は高くはないと確信しております。
compare「~に匹敵する・比較する・対比する」 はcompare A with Bもcompare A to Bも用いられます。competitive「競合する・負けず嫌いの・競争力、優位性がある」もビジネスではよく使う単語です。ここでは「価格の競争力がある=安い」という意味で使っています。
We have to compare current and future costs.
現在のコストと将来のコストを比較しなくてはならない。
現在のコストと将来のコストを比較しなくてはならない。
It’s no use comparing your experience with somebody else's.
あなたの経験を他人のそれと比較してもしょうがない。
あなたの経験を他人のそれと比較してもしょうがない。
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