元気な欧州のベンチャー企業たち、次々と米国市場に挑戦

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アクティウェブ(actiwave:http://www.actiwave.se/)社も米国に進出する元気なベンチャー企業の1。デジタル音響製品をオパルム(Opalum)というブランドで売り込んでいる。スウェーデンをはじめとする北欧の11人の音楽好きの若者たちが始めたベンチャーで、CEOはリンシェーピン大学大学院生だったパー・リズバーグ(タイトル横写真、左から2番目)。

リズバーグ氏は、「パソコン、スマートフォン、テレビなどの小さなスピーカーから聞く音楽の音質はよくない。アクティウェブの技術で小さなスピーカーでも最高の音質を提供できる」と言う。

すでに欧州大手電機メーカーがアクティウェブの技術に関心を示し、投資している。最近、米国子会社のオパルムUS社を設立し、ラウドスピーカー(拡声器)を米国で売り出し中だ。

ロンドンのオモチャの怪獣たちが活躍するソーシャルゲームのベンチャー企業モシ・モンスターズ(Moshi Monsters: http://www.moshimonsters.com/)。2億ドルの市場評価額を得た同社も、怪獣たちのキャラクターが8月5日、ニューヨークのタイムズスクエアのトイザラスで発売イベントがあり、米国進出を果たした。

ITベンチャー企業が生まれる数からいえば、欧州は、米シリコンバレー、南カリフォルニア、ニューヨーク、イスラエル、台湾に比べると少ない。だが、中にはユニークで個性的な欧州の企業もあり、なかなか見過ごせない。
 
 ちなみに、こうした欧州のベンチャー企業の動きなどを知るには、欧州委員会と経済産業省が1987年に設立した非営利団体の日欧産業協力センター(http://www.eujapan.com/)や、欧州のベンチャー・キャピタル・アソシエーション(http://www.evca.eu/)がある。

(Ayako Jacobsson=東洋経済オンライン)

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