なでしこ5失点、W杯連覇の夢ならず

米国が1999年以来、3度目の優勝

7月5日、サッカーの女子W杯カナダ大会は決勝を行い、日本代表「なでしこジャパン」は米国に敗れ、大会2連覇はならなかった(2015年 ロイター/Anne-Marie Sorvin-USA TODAY Sports)

[バンクーバー 5日 ロイター] - サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会は5日、決勝を行い、日本代表「なでしこジャパン」は米国に2─5で敗れ、大会2連覇はならなかった。米国の優勝は1999年以来で、大会史上最多3度目。

試合は序盤から米国が優勢で前半16分までに主将ロイドが大会史上最速ハットトリックを決めるなど4点を先取。日本は同27分に大儀見優季のゴールで1点を返した。

日本は後半7分に相手のオウンゴールで2点目を挙げたが、その2分後に米国がヒースの得点で突き放した。なお、両チーム合計7点は女子W杯決勝の最多記録。

2011年の前回大会決勝では日本がPK戦の末に米国に勝利したが、4年後に借りを返された形となった。

前半途中から出場した澤穂希は「取られてはいけない時間に立て続けに失点したのが痛かった」と振り返り、「今皆が持っている力を全て出し切った。これが自分たちの結果だと思う」と語った。

6度目のW杯出場となったことについて澤は、「自分の位置付けとしては最後のW杯として臨んだ。悔いなくやり切った」と話した。

大会MVPにあたる「ゴールデンボール賞」は米国の主将ロイドが受賞。日本代表主将の宮間あやは「ブロンズボール賞」を獲得した。

*内容を追加します。

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