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能登半島地震、被災地で見た「地域の足」の現状 各社連携し運行、復興のカギは「現地への関心」

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  • 森口 将之 モビリティジャーナリスト

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能登半島地震で大きな被害が出た石川県の輪島市内を走る北鉄奥能登バス=2024年4月(筆者撮影)
【写真を見る】能登半島地震、被災地で見た「地域の足」の現状 各社連携し運行、復興のカギは「現地への関心」(9枚)

2024年元日に発生した能登半島地震。大都市を襲った阪神・淡路大震災や広範囲に被害を出した東日本大震災と比べると、マスメディアにとっては局地的な災害という捉え方なのか、最近はトップニュースで報じられることがほとんどなくなった。

被災した現地の現状は?

しかしながら筆者にとっては、数年前に石川県の地方銀行である北國銀行でセミナーを担当し、現地でバスや鉄道を運行している北陸鉄道の方々と意見交換をしてきた経験があり、現地の状況が気になっていた。

もちろん発災直後は人命救助優先の局面だったので、現地に足を踏み入れることは控えたが、震災から3カ月が経過した4月を迎えて、訪ねても邪魔にならないかもしれないと思うようになり、2つの会社に連絡を取った。

幸いにして対応してもらえることになり、大型連休直前に現地を訪れるとともに、北國銀行および北陸鉄道に話を聞くことができた。

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