プロジェクトの運営は、ベンチャー企業の投資と育成の分野で、シリコンバレーと日本を舞台に活躍するWiL(World Innovation Lab:伊佐山元代表)と、ベンチャー支援の専門家集団のトーマツベンチャーサポート(吉村孝郎社長)が当たります。国内プログラムでは、森ビルが協賛し、イノベーション創出の「場」として虎ノ門ヒルズを提供しています。
また、プロジェクトのサポーターとして、ソニー、日産自動車、コマツ、新日鐵住金、NTT、KDDI、楽天、サイバーエージェント、DeNA、リクルート、ANA、東京急行電鉄、三越伊勢丹HD、みずほ銀行、大和証券など大企業の社長、役員が名を連ねます。
さらに、クラウドワークスの吉田浩一郎社長、WHILLの杉江理代表をはじめとする活躍中のベンチャー経営者や、森・濱田松本法律事務所の増島雅和弁護士、早稲田大学ビジネススクールの入山章栄准教授など専門家もサポーターに加わります。
国内プログラムと選抜者のシリコンバレー派遣
「ThinkerからDoerへ」。プログラムの参加者は、自らのテーマとする革新的な事業計画(ビジネスプラン)を持ち寄り、講義、ワークショップ、少人数セッションで、イノベーターに不可欠なマインドセット、スキルセット、計画を実現する力を養成します。
隔週土曜日に開催される全体セッションでは、イノベーターとしての「習慣」の強化や事業計画の強化を目指し、9月末まで、次の内容が予定されています。
・「ソリューションを創り出す」―エムテド代表取締役 田子學氏
・「ジレンマを回避する」―Japan Innovation Network専務理事 西口尚宏氏
・「関係者を巻き込む」―トーマツベンチャーサポート 事業統括本部長 斎藤祐馬氏
・「実現性を高める」―C Channel代表取締役 森川亮氏
・「事業を伝える」 ―日産自動車 代表取締役副会長 志賀俊之氏
そして、期間中の指定された日には、WiLの東京オフィスで「始動Cafe」と題して、事業経験が豊富なサポーターを囲んでの少人数のセッションが開催されます。また、オンライン・オフラインでのサポーターへの相談や交流の機会を通じて、学びを深めます。
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