トム・クルーズ、養育費年7億円払った娘と疎遠な訳 幼い頃に溺愛していた娘と10年以上会っていない

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スリが生まれたのは、出会いからちょうど1年後の2006年4月18日。ヘブライ語でプリンセス、ペルシャ語で赤い薔薇を意味するスリという名前がつけられたことは発表されたが、写真は長いこと公開されなかった。

ウィル・スミス夫妻はスリに会ったという報道も出たものの、「本当に存在するのか」「なぜ隠しているのか」と疑問が湧き始めたところへ、この話題の赤ちゃんは『Vanity Fair』の表紙で華々しく姿を表す。

撮影したのは、超有名写真家アニー・レヴォヴィッツ。トムとケイティがスリを微笑みながら見つめているショットで、見出しは「Yes, Suri, She’s Our Baby!」(そう、スリは私たちの赤ちゃんだ)だった。いかにも大物セレブらしいやり方である。

ケイティの離婚申し立てにトムはびっくり

結婚式は、出産から7カ月後、イタリアで、トムが信仰するサイエントロジーのしきたりに従って行われた。ケイティはカトリックとして育てられたが、トムと付き合うようになってすぐ、サイエントロジーの勉強を始めている。

しかし、時間が経つにつれ、彼女の心は次第に変わっていったようで、結婚から5年半後の2012年6月、突然にして離婚を申請。『オブリビオン』の撮影でアイスランドにいたトムは、この思いもかけぬ展開に、世間と同じくらいびっくりしたようだ。

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