注文から受け取りまでの流れは、基本的に人と変わらない。注文受け付け後、利用者にはロボットによる配達であることが通知されるので、同意する必要がある。
そこからロボットが飲食店の前まで商品を受け取りに行き、飲食店スタッフは店の前に停まったロボットに商品を入れる。従来は配達員が店舗内で商品を受け取ったり、デリバリー用の商品置き場へ取りに行ったりするが、ロボット配送の場合は店外に出る必要が生じる。
ロボットは歩道を移動して商品を届けるが、建物の中には入ってこられない。利用者は建物前に到着したロボットまで受け取りに行き、アプリ上に表示されたパスワードを入力すれば商品を取り出せる。
このため「(受け渡しの手間を考えると)昼など混雑時の対応は難しいのではないか」(大手外食チェーン)と懸念の声も上がる。自律型ロボットの最高速度は5.4kmで、歩道の移動で20~30分程度で到着する距離に制限される。飲食店から2km程度の範囲での運用となりそうだ。
これら課題については「ロボットによる配送サービスはアメリカでも初期段階。テストをしながら改善していきたい」(ウー氏)と改善を見込む。
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