「不適切にもほどがある!」世代で生じる"温度差" 昭和世代からは共感も、Z世代にはファンタジー

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第2話までは、令和に迷い込んだ市郎が大暴れしてきた。これまでのパターンはおもしろいのだが、この先も同じフォーマットだとすれば、いずれ飽きられてくるかもしれない。

ネタは違っても同じパターンが続くと“味”は薄くなっていく。4〜5話あたりでの新たなストーリー展開にも期待したい。

昭和にもどった主人公はどうなる?

第2話のラストで、市郎はタイムトンネル(?)に落ちて昭和に戻った。次は、昭和にタイムリープした令和の母・サカエと息子・キヨシが、昭和社会の壁にぶつかるなかの騒動が描かれていくのだろう。

市郎と純子の“ちょめちょめ”を巡る父娘のかけあいは毎週見ていたいが、令和人・サカエの昭和での大暴れにも期待したい。

(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

武井 保之 ライター

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たけい・やすゆき / Takei Yasuyuki

日本およびハリウッドの映画シーン、動画配信サービスの動向など映像メディアとコンテンツのトレンドを主に執筆。エンタテインメントビジネスのほか、映画、テレビドラマ、バラエティ、お笑い、音楽などに関するスタッフ、演者への取材・執筆も行う。韓国ドラマ・映画・K-POPなど韓国コンテンツにも注目している。音楽ビジネス週刊誌、芸能ニュースWEBメディア、米映画専門紙日本版WEBメディア、通信ネットワーク系専門誌などの編集者を経て、フリーランスとして活動中。

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