AI時代でも自身の英語力が重要だ。
![英字新聞とNEWSと印字されたブロック](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/0/b/1140/img_0b73d1ea1cb1d836dff58ea40eebaecb646057.jpg)
![週刊東洋経済 2024年1/20特大号(タイパ時代のAI英語術)[雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/41S7tLo3JmL._SL500_.jpg)
グローバルな舞台での活躍を目指すビジネスパーソンにとって、海外ニュースを知っておくのは必要不可欠だろう。
言うまでもなく、世界の共通語は英語である。そして地球上で起きたことは、瞬時に英語で世界中に報道される。
世の中はAI時代であり、翻訳機能をうまく利用することで、以前よりは海外ニュースを理解しやすくはなった。ただ、この時代においても基礎的な英語は必ず覚えておくべきである。
どのニュースがどのような理由で重要なのか。それを判断するには、自身の英語力が非常に大切になる。
もちろん、AI翻訳の精度を測るのも自身の英語力に懸かっている。ビジネスでは「AI翻訳が間違っていた」という言い訳はできないのである。
まずはルールを理解する
ニュースの命はタイトルである。いちばん重要な情報がタイトルに、粗筋はリードに、詳細な内容は本文にそれぞれ記されている。タイトルを読めば何の記事かがわかるようになっているが、少ない語数でできるだけ多くの情報が伝わるよう、英語ニュース独特の「文法」でつづられているので、注意が必要だろう。
この記事は有料会員限定です。
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
無料会員登録はこちら
ログインはこちら