AI時代でも自身の英語力が重要だ。
グローバルな舞台での活躍を目指すビジネスパーソンにとって、海外ニュースを知っておくのは必要不可欠だろう。
言うまでもなく、世界の共通語は英語である。そして地球上で起きたことは、瞬時に英語で世界中に報道される。
世の中はAI時代であり、翻訳機能をうまく利用することで、以前よりは海外ニュースを理解しやすくはなった。ただ、この時代においても基礎的な英語は必ず覚えておくべきである。
どのニュースがどのような理由で重要なのか。それを判断するには、自身の英語力が非常に大切になる。
もちろん、AI翻訳の精度を測るのも自身の英語力に懸かっている。ビジネスでは「AI翻訳が間違っていた」という言い訳はできないのである。
まずはルールを理解する
ニュースの命はタイトルである。いちばん重要な情報がタイトルに、粗筋はリードに、詳細な内容は本文にそれぞれ記されている。タイトルを読めば何の記事かがわかるようになっているが、少ない語数でできるだけ多くの情報が伝わるよう、英語ニュース独特の「文法」でつづられているので、注意が必要だろう。
この記事は有料会員限定です。
東洋経済オンライン有料会員にご登録頂くと、週刊東洋経済のバックナンバーやオリジナル記事などが読み放題でご利用頂けます。
- 週刊東洋経済のバックナンバー(PDF版)約1,000冊が読み放題
- 東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
- おすすめ情報をメルマガでお届け
- 限定セミナーにご招待
無料会員登録はこちら
ログインはこちら