コロナ禍が収束して人々の移動が回復、新幹線の需要も復活してきている。実際、東海道新幹線の輸送量は2023年10月時点でコロナ禍前(2018年度比)の94%まで戻り、山陽新幹線も2023年度第2四半期の数字で同89%、東北・上越・北陸新幹線も9月時点でそれぞれ83%、88%、91%という数字になっている。
そもそもピーク時には3分に1本の頻度で走り、重要な輸送網となっている新幹線。『週刊東洋経済』12月9日号は「無敵の新幹線」を特集。その強さの背景や、ビジネスパーソンにとっての利便性、各新幹線の現状、リニア中央新幹線の見通しに迫る。
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12月4日(月)には「2028年『自動運転新幹線』が走り出す可能性」を配信。東海道新幹線の次世代車両の新技術を予測する。
開業から約60年「新幹線ネットワーク」の今後
福井は熱狂「北陸新幹線敦賀延伸」の経済効果
12月4日(月)
2028年「自動運転新幹線」が走り出す可能性
静岡・川勝知事が抵抗する「リニア」の現在地
<無料>「走るオフィス」に変貌したのぞみ号の車内空間
12月5日(火)
リニア開業で「東海道新幹線」の役目はこう変わる
新幹線が積み上げてきた「安全運転」の技術力
<無料>混雑回避に安さの魅力「こだま」今ドキ利用事情
12月6日(水)
東北新幹線「時速360キロ運転」へあくなき挑戦
世界が注目「インドネシア高速鉄道」延伸の行方
<無料>「顔」がこんなに変わった、もうすぐ60歳の新幹線
12月7日(木)
鮮魚も運ぶ!「荷物新幹線」は物流危機を救うか
北海道新幹線「2030年札幌延伸」はいよいよ延期か
佐賀は反発、長崎はクール…西九州新幹線の迷走
<無料>東海道新幹線が大雨で運転をやめる「4つの基準」
12月8日(金)
歴史的発見はなお先か「常温超電導」のインパクト
車両基地に潜入!新幹線「メンテナンスの現場」
JR上場4社の収益を徹底分析「新幹線四季報①」
車両、部品メーカーを一覧!「新幹線四季報②」
<無料>あのJR東海が自ら始める、「新幹線通勤」の快適度
12月9日(土)
<無料>リニア「水資源」保全問題で宙に浮く田代ダム案
12月16日(土)
<無料>新幹線通勤、恩恵だけでなく「生産性」も問われる
(編集:大野和幸)
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