その後、13号車から車掌がスーツケースを盾代わりに12号車に乗り込んできた。「お客様、どうされました?」と言いながら、周囲の状況を観察する。この車掌が13号車に退くと、今度は11号車から車掌長が12号車に乗り込んできて不審者を牽制。その後さらに、警備員もさすまたなどの防護装備品を手に乗り込んできて不審者を牽制。不審者を足止めしている隙にパーサーや車掌が12号車に乗り込み、負傷者を12号車の外に連れ出した。車掌、パーサー、警備員が別々の場所にいたにもかかわらず連携プレーが取れたのは通話システムで絶えず情報を共有していたからだろう。
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