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授業中に「立ち歩く子」大人が知っておきたい傾向 「徐々に慣れるはず」 がいいと限らない

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  • 本田 秀夫 信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授
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そうやって初日から教室や座席に慣れていけば、その後の授業にも参加しやすくなるはずです。

初日の工夫がうまくいかなかった場合には、翌日にまた別の方法で、参加しやすい環境を用意してみましょう。試行錯誤を続ければ、いずれその子に合った方法が見えてきます。

(画像:『マンガでわかる 発達障害の子どもたち』)

子どもには無用なストレスは与えない

発達障害がある子の学校生活の話を聞いていると、「入学から半年たって、やっと慣れてきました」と言われることがあります。残念ながら、それはかなり時間がかかったケースです。子どもをよく見ている学校では、早ければ1日から2日、長くても1カ月程度で子どもが落ち着いていきます。

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小学校は新入生を迎え入れるとき、保護者や保育園、幼稚園から「この子にはこういう特徴があります」という話を聞きます。その内容を授業にすぐにとり入れる学校と、「うちにはうちのやり方がありますから、やりながら様子を見ます」などと答える学校があります。当然、前者のほうが、子どもが学校に慣れるのは早いです。

最初から授業に参加できれば、子どもは無用なストレスを受けなくて済みます。保護者や学校の先生の悩みも減ります。事前に大人たちが情報交換して、子どもの参加しやすい環境を整えることをおすすめします。

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