・から好し定食セット 税込950円
・マヨコーンピザセット 税込750円
・よりどりバランス朝定食 税込950円
・焼鮭朝定食 税込800円
・牛バラごぼう丼セット 税込800円
・塩麹豚汁定食 税込800円
・しらすときのこの雑炊 税込850円
・パンケーキ&ゆで卵セット 税込650円
さらに、単品や追加メニューもあり、「ガストに行けば、洋食も和食もあるし、食べたいものが何かしらみつかる」と思える、メニューの豊富さが魅力です。
地域別価格に「都会の庶民」が思ったこと
「お得さ」をひとつのキーワードにしている本連載。チェーン店を愛する者としては、興味を持ってもらえるきっかけとして「値引き率」を書くことも多いです。「味」が主観的なものである一方で、「値段」や「値引き率」という客観的な指標ですからね。
だからこそ、今回の「ガスト」の値上げっぷりには、動揺が大きかったのも事実でした。
公式サイトによると、「ガスト」のモーニングメニューは、店舗によって少なくとも150円、最大で250円の差があるようです。
冷静に考えれば、田舎より都会のほうが価格設定が高いのは、当然といえば当然です。家賃がそれだけかかっているわけですし、企業の論理としては納得です。筆者が利用した店舗が、港区にある名門大学お膝元の超都心部のため、驚愕の値上げ率となっていた、というだけの話なのです。
ただ、そうなってくると「じゃあ朝モスという選択肢もあるな」とか「ゼンショー系のモリバコーヒーのほうが魅力的だな」「コメダも、もはやほぼ同じ価格帯だよな……」などと思ってしまうのが難しいところ。
都会の庶民にとって、ガストはすでに遠くに行ってしまった……と言うのはもちろん言い過ぎでしょうが、とは言え、お得感が薄めになっているのは否めないかもなあ……そんなことを感じた朝でした。
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