『米国会社四季報』編集長が有望銘柄の簡単な探し方を解説。
6月12日発売の『週刊東洋経済』では「3万円時代に勝てる株 株の道場」を特集。16日発売の『会社四季報』夏号では全上場企業平均の営業利益は8.9%増と業績が順調。いち早く四季報を駆使して各種ランキングを作成し、上値余地の大きい銘柄をリストアップ。33年ぶりの大波に乗って欲しい。
米マイクロソフトの株価は過去5年で3倍以上、アップルは4倍近くに上昇した。次なるGAFAM(アルファベット、アップル、メタ・プラットフォームズ、アマゾン・ドットコム、マイクロソフト)を見つけて儲けたいと考えている投資家は多いはず。
『米国会社四季報』(小社刊)は、GAFAMをはじめとする大型株から新型コロナウイルスのワクチン開発で有名になったモデルナのような新興株まで、米国株式市場に上場する主な銘柄の特徴や業績、財務、株価などの動向を1冊にまとめたガイドブックだ。
まずは、この雑誌を使った有望銘柄発掘術を紹介したい。
代表的な銘柄から分析・研究
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