ちょっと上乗せして「寄り道」お得な鉄道旅ルート 途中下車して550円安区間も、大型連休に便利技

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北陸新幹線E7系
北陸新幹線には途中下車して「寄り道」したほうが550円も特急料金が安くなる区間がある(撮影:尾形文繁)

2023年のゴールデンウィークは長い。5月1・2日は平日だが、ここを有休にしたり、そもそも会社の指定休日にされていたりすれば、4月29日(土)から5月7日(日)まで9連休。まさにレンキューベリーマッチ! という状況の方も多いのではないか。せっかくの休日、1カ所の往復ではなく複数の街を少ない追加費用で回れる、あるいは追加費用もかからずむしろ安く回れるとしたらどうだろうか。

そこで今回は、首都圏・名古屋圏・関西圏から各地へ出かける際、少ない追加費用で「寄り道」できるコース例や、帰路に途中下車しても料金が同じ、またはほとんど変わらない区間をご紹介する。中には単純に途中下車するだけで、特急料金が550円安くなるケースもある。

単純往復とほぼ同額で2つの街へ

行きと帰りを違うルートにするなら「一筆書き切符」がおすすめだ。東京を出てA駅→B駅→東京といった具合に三角形のルートで切符を手配するやり方で、途中下車もできる(切符の起終点駅付近の特定都区市内を除く)。

単純往復より距離が延びるため運賃が高くなりそうに思えるが、実際には数百円程度の追加で済んだり、特急料金まで加味すると単純往復よりも安くなったりするケースもある。

なお、以下に掲載するルートの特急料金は原則自由席料金で計算し、全車指定席の列車のみ通常期の指定席特急料金で計算した。

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