3倍近い増収率で1位となったリビアン・オートモーティブ(RIVN)は、アメリカの新興EVメーカーだ。ピックアップトラックやSUVに注力しており、2022年の販売台数は2万0332台(前年は920台)と急拡大しているが、こちらも黒字化への道筋はまだ見えていない。
7位のギットラボ(GTLB)や9位のビル・ホールディングス(BILL)、グラブ・ホールディングス(GRAB)といったソフトウェア・ITサービス業界の銘柄も直近は赤字だ。各社のIR(投資家向け広報)ページや本日4月13日に始まった「会社四季報オンライン」の米国株サービスを基に、売上高だけでなく利益や財務状況も確認してほしい。
なお、『米国会社四季報』2023年春夏号では54~100位も掲載。カナダ発アパレルのルルレモン・アスレティカ(LULU)が47位、EV最大手級のテスラ(TSLA)が49位、「オマハの賢人」と呼ばれる投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)が65位に食い込むなど、下位には著名な大型株が隠れている。
(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)
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