片付かない家は「物を寄せる」だけで劇的に変わる 部屋に「更地」を作ると見える景色に変化が

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⑤ 寄せた物を埋める

「寄せた物」はどうするのか。疑問に思っている方もいるでしょう。「寄せた物」は視界から消す、つまり「埋める」のです。「その場所がないから片づかないんじゃないか」「埋める場所があるくらいなら、最初から散らかっていないだろ」とツッコミを入れる方もたくさんいるでしょう。

まさにそのとおり。物を寄せたら、寄せた物を置く場所が必要です。場所を確保するにはいくつか方法があります。

・物置部屋をひとつつくる
割り切って、ひと部屋、物置部屋にするのが一番簡単な方法です。
・収納の中に入れる
物だらけの家も、収納の中は意外にスカスカだったり、余裕があることがあります。その場合は収納の中に埋めます。
・収納がパンパンだったら掘る
収納がパンパンで入らないときは、少し面倒ですが、収納の中の物を出して、整理します。これを私は「掘る」と言っています。たいていは少し掘ればスペースがあきます。そこに埋めていきます。
・その他
それでも入らないときは家具の後ろにすき間をつくって埋めたり、白い箱に詰めて積み上げることもあります。

とにかく「更地」までこぎつける

物に囲まれてすっきり暮らす~景色を変える片づけ
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まずは、難しく考えず、物を寄せて更地をつくるまで頑張ってみてください。寄せた物の行く末はあとで考えるとして、とにかく更地までこぎつける。そうすれば何かが動き出します。ひと部屋を更地にするのが無理なら、局地的でもかまいません。

せめてテーブルの上だけは更地にするとか、ソファーの上だけは物を置かないとか。更地がひとつできると、見えてくる景色が変わります。景色が変われば、心が動きます。そこからすべてがスタートします。新しい生活が始まるきっかけがつかめるのです。

古堅 純子 幸せ住空間セラピスト

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ふるかた じゅんこ / Junko Furukata

1998年老舗の家事支援サービスに入社。20年以上、現場第一主義を貫き、顧客のもとへ通っている。5000軒以上のお宅に伺いサービスを重ね、独自の古堅式メソッド「景色を変える片づけ」を確立。個人宅や企業内での整理収納コンサルティング、収納サービスを提供する傍ら、これまでの経験を生かして家事効率化支援事業を展開。著書累計は65万部を超える。テレビ・ラジオ・雑誌などメディア取材協力も多数。快適な住空間を構築するコツやノウハウ満載のYouTubeチャンネル「週末ビフォーアフター」は、登録者数18万人超。2023年2月時点の総再生回数が5400万回を超えた。

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