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徹底的な暗唱が英会話の基礎になる(写真:PIXTA)
3月27日発売の『週刊東洋経済』では、「中学レベルから学び直す40~50代の英語術」を特集(アマゾンでの購入はこちらから)。40~50代から始める英語の勉強計画や中学英語をベースにした理解を早める法則、TOEICの攻略法などを紹介している。この記事は本特集内にも収録しています。
](https://m.media-amazon.com/images/I/51SEaAJZciL._SL500_.jpg)
『週刊東洋経済 2023年4/1号』の第1特集は「中学レベルから学び直す40〜50代の英語術」。アマゾンでの購入はこちらから。
「努力した人が報われる」世界が理想だ。こと英語力に関しては、努力した人が報われる世界である。たとえ自己流で英語の勉強をしたとしても、100時間勉強した人よりも1万時間勉強した人のほうが、英語力ははるかに高くなる。
この「努力をする」=「やる気がある」というのが、最も必要なことである。私は長年大学で英語を教えているが、同じ授業を受けていても、やる気があり、積極的に努力する人と、単位取得のためだけに嫌々参加している学生とでは、1つの学期(通常15週間)で大きな差が出る。
今、この記事を読んでいる人たちは、英語力向上への最も重要な要素を持っておられる方々だと思う。どうせ努力するのであれば、効率的に効果の出せる、的を射た努力をしよう。
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